ラッキープレートの取り扱い説明書
カップウォーマー として使用する
ラッキープレートシリーズは、熱伝導の良いアルミや銅で出来ています。
秋、冬、春、そして夏でも山の夜は寒いので、ホットドリンクを温めるのにご使用下さい。
基本的にカップウォーマー として使う際はほとんど汚れません。

缶詰の温めに使う
ラッキープレートで缶詰を温める事ができます。
プレートの上に直接置いても構いませんが、

美味しく頂く為、プレートを汚さない為には湯煎をおすすめ致します。
容器にお湯をはる事によって、缶の底からだけでなく、横からも温められます。
底だけ焦げる事なく、全体を温める事ができます。
使用する容器はBBQのアルミのタレ皿等、使い捨ての物で構いませんので、鍋を持って行く必要がありません。
*オイルサーディンの様なオイル漬けは、ラッキープレートに直接置きますと沸騰した油が跳ねてプレートを汚す恐れがあるので、湯煎で温めるか、下記アルミホイルをご使用下さい。
アルミホイルで保護すると、大変後片付けが楽になります。
ご家庭用のフライパンの様に、フッ素樹脂加工がされていない無垢のアルミは、焦げ付きが発生するとくっついて取れにくい特徴があります。
アルミホイルを巻いたり敷いたりすると、万が一こぼした時も安心です。
ステーキを焼く
アルミの無垢でできているラッキープレートは、沢山の油を引くことによってステーキを焼く事ができます。
市販の遮熱板テーブルをお買い求め下さい。
油が多いほどプレートの汚れは落ちやすくなり、揚げ焼き状態で外側がカリっと焼けます。
ラッキープレート1号〜3号は、余分な油をトレイに集められますので、無料で頂ける牛脂をたっぷり(片面に1個)使ってくださいね。
もちろん、この時もアルミホイルを巻いていれば洗い物は不要です。
焼肉や炒め物をする
アウトドア用の少し暑いアルミホイルを巻いてご使用下さい。
アルミホイルに穴が開くと、汁がプレートに焦げ付きを生みますので、ご注意下さい。
調理後の洗浄について
アルミ板は急冷すると歪みます。
ジュ〜と言わせたい気持ちは分かりますが、ぐっと堪えましょう。
通常の洗浄
中性洗剤と柔らかいスポンジで洗って下さい。
ステーキを焼いた後はラッキープレートが若干変色しますが、ご使用に問題ありません。
綺麗にしたい場合はこちらの商品で磨いて下さい。
通常品のピカールでも構いませんが、においが少なくおすすめです。
アルミ製品が白っぽくなったり黒ずんだりしても人体には影響ありませんが、ラッキープレートはそのデザインが大事ですので、見つけたら綺麗にしましょう。
また、強いアルカリや酸に弱いので、ステーキを焼いた後の洗い物を翌日に回したり、長時間放置しない様にしましょう。
コゲ付きが生じた場合
バットにラッキープレートを入れ、水で浸して下さい。
大さじ2杯程度の酢と数滴の中性洗剤を入れて、10分ほど煮て下さい。
その後、柔らかいスポンジで洗って下さい。
黒ずみが出てきた場合は、同様に水を張り、クエン酸で煮て下さい。
ただし、濃度が濃かったり長時間付け置きすると、アルミの成分が溶け出しますので、ご注意下さい。
それでも取れない場合
柔らかいスポンジや、上記の方法でも取れない場合は、硬めのスポンジやタワシを使います。
ステンレスタワシではコゲは取れますが大きな傷が付きますので、ボンスター等のスチールタワシがお勧めです。
スチールタワシはすぐに錆びるので使い捨てです。
同等の商品でサイズの小さい物が100円ショップにも売っておりますので、ラッキープレートを一度洗って捨てるなら小さい方が使いやすいと思います。

スチールタワシで汚れが取れますが、表面に細かい傷がつきます。
雪平鍋ではこれで充分なのですが、やはりデザイン重視のラッキープレートですから、ピカールネオで磨きましょう!
徹底的にピカピカにしたい場合
楽しみにしていたキャンプやチェアリングの日に、ピッカピカのラッキープレートを持って行きたい時は、耐水ペーパーを順番にかけて下さい
240番
400番
600番
1000番
耐水ペーパーは少し濡らしてお使い下さい。
目詰まり無く、キレイに磨いて頂けます。
平らに磨けるブロックがあるとよりキレイに磨けます。
番手は2倍以下の数値に進んで下さい。
240番の次に360番に行くのは、より丁寧で良い事ですが、2倍以上の番手である600番には飛ばないでください。
その後、ピカールネオで磨いて下さい。
研磨剤を使った後は、中性洗剤で洗いますがその時におすすめなのが洗車用のスポンジや、お風呂掃除用のスポンジです。
きめが細かく、せっかく研磨したラッキープレートを傷つけません。

コメント